胡蝶蘭の夏の管理方法

 

胡蝶蘭が一年で最も成長する季節です

すなわち、夏の成長具合がそのまま開花に影響されます

この時期にしっかりと株を大きくしましょう

花の付いていない胡蝶蘭の管理方法をご説明します。

お花の付いている胡蝶蘭の管理方法は胡蝶蘭の管理方法をご確認ください。
水やりなど管理方法が若干、違ってきます。

胡蝶蘭の置き場所

夏の日光は数分でも葉焼けを引き起こしてしまいます。
葉焼けは病気発祥の原因にもなるので注意して下さい。

レースのカーテン越しや日の光が入る玄関は注意!!
カーテン越し、玄関の磨りガラス越しでも葉焼けを起こします。

光に当てつつ葉焼けを防ぐには遮光ネット(50%遮光)が必要です。
ホームセンターで購入可能ですので本格的に育てるならぜひ!

胡蝶蘭の水やり

夏は気温が高く植え込み材が乾くのも早くなります。
マメに植え込み材の乾き具合を確認して、カサカサになってきたら与えましょう。

ただし、夏でも雨が続くと乾きが悪くなります。

胡蝶蘭の肥料

肥料を与えるなら花が咲いていない夏場がベストです。

液体肥料を2000~3000倍に薄めた肥料水を週に1回与えてください。
ラン用固形化成肥料を与える場合もですが、説明の2倍薄めてください。
説明の量では濃すぎる場合があります。

肥料が濃いと根っこを傷める原因になります。

胡蝶蘭の病気

高温気に発生しやすくなるのが軟腐病です。

先に説明した葉焼けで出来た傷口などから菌が入り、枯らします。
少しでも症状が出たら軟腐病のページをご確認ください。